セルトキニォセの言葉

ニコシアからリヨンへ亡命した政治活動家、オシワオ・セルトキニォセの言葉を発信します。

tweetするには長いやつ集

俺の雑記ってそういうノリなんですよね。

今回は長い、Twitterの頻度が落ちてここにストックしてたからね。

今期見てるアニメはシンギュラと86だけヂァわ。。。。。。

あとは細々と見てる。サンボルそろそろ見るか。

 

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①掃除と精神

現状、めちゃくちゃ部屋が綺麗だ。

大学2年まで本当に掃除をせず、部屋の隅にいつも埃が溜まっていたのだが、部屋トレをするようになってからほぼ毎日掃除するようになった。といってもドライシートでホコリを取るだけだが。

あの、全オタクに言いたいけど、埃がない部屋で生活した方が普通に良い。体調が崩れない。んで体調がいいと精神が上向きになる。精神が上向きになるとパフォーマンスが上がる。

部屋を掃除するようになってから本を読むスピードが上がって、それなりに難しい概念と対決できて、精液もたくさん出るようになった。部屋を掃除して空気清浄機をかけるだけでこんなにアドが大きい。

理論では分かっていてもなかなか腰が重いという人には、収納ボックスの購入をオススメする。積んでるものからホコリを取ってとにかく仕舞う。そうすればデイリーミッションのハードルが下がる。床と机と収納ボックスの天板だけ拭けばいいから。

とにかく部屋を掃除しろ。全てが上向きになる。

 

②比率思考

幼い頃から、絵を見て「美しい」と思うのは何故か?ということに執着していた。

絵を描ける子供は、言語化/理論化せずともそのメカニズムが感覚的に分かっていて、だから幼児期から絵が上手いし、一生上達する。兄がそうだった。というかデザイン系に行く人間は幼少期から絵が上手い奴が多い。

デザイン系の話をしたので分かった人もいるのではないだろうか。要は構図なのである。というか、比率だ。人間は比率、次に色彩で美しさを判定する。

冒頭の質問には、親はもちろん、兄も体験で行った画塾のお姉さんも、教師も答えてはくれず、結局高校時代にバウハウス関連を調べるまで明確な答えを得ることは出来なかった。

デザインが良いって何?という疑問は、大体ポスターについて考えればわかるヨウン‼️

参考図書を置いておきます。

シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン

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  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本
 

まあ、シンプルな疑問を有耶無耶にせず突き詰めることは大事。発見したときの気持ち良さはたまらんので。

 

③ドラマ視聴

さりげなく地上波ドラマを数本観ている。言及しなくてもいいのでしていないが(アニメもそういう感じにしていきたい)。

「その女、ジルバ。」が内容・主題歌ともに結構良くて、割と気に入っている。というか山本彩は歌が上手い。内容にも触れると、8話のくじらママの台詞がめちゃくちゃ良いんだけど、正直Twitterで無限に言われているので俺が言うまでもない気がする。

大衆迎合なのであんまりドラマの話はしないが、しかしいい感じに見れるようになったので楽しみの幅が広がった。一番はドラマ制作は音楽面が優秀だというところにある。ムードが最高の状態になっていないと俳優・女優が映えないから、まあそういうところをしっかり作り込んでいる。アニメ以上に。アニメは視覚で不快感を大幅に削れるけど、実写はそうも行かないからね。

いろいろな作品に触れることで、「アニメでなければいけない理由」を見つける。オタクとして正しいアニメとの向き合い方だと勝手に思い込んで今日も今日とて再生ボタンを押す。



ボードゲームとしてのサッカー

チェスでは、自陣の駒が取られた後に位置取った相手の駒を潰す、というのが結構重要になる。中盤以降は特にプロテクトが勝敗を分けるようだ。

これ、サッカーでも言えるな〜と思う。

サッカーで球を進める主な手段はパスだが、相手が密集している地帯を越えるときにはドリブル/ショートパスでジリジリと詰めていく必要がある。この場においては1:1または1:2または2:2で選手の振る舞いを考える必要があり、各自に対応したストラテジーを考えておく必要がある。

とかなんとか考えると、結局は事前に作戦を共有して、ゲーム内で微調整をするのが唯一であるように見えてきてしまう。それこそが理性的サッカーゲームの作法というものだ、とすら思える。

ダメだよ.........。そうじゃないよ.........。そんなんやったらチーム内で閉じちゃうじゃん.........。楽しくボールぼんぼこ蹴って膝擦りむいてギャハハ!!!wってしようよ.........。

 

どうするのがオタクとして正解だと思う?オタクとしての正解を求めるなよ。最近リフティング50回行ってワロタ。1回だけだけどな。

 

⑤我よ少年に帰れ

小学生の頃に厨二病全盛期だったので、悉く人々がやっていたことを馬鹿にしていた。それでも、今、逆にやった方が生活が安定することが3つくらい出てきたのでそれらについてモチモチと書いていこうと思う。

⑴書写

は?って思ったでしょう。私もです。

朝起きてシャワー浴びた後にストレッチして、これを10分だけやってます。

いや、やって効果出たんです。ちなみに断食期に始めたので歴はそこまで長くないです。

まあ単純にやるのも嫌だしお経も般若心経は原典派なので、俺は下のものを教材にして、同時に知識獲得をしています。

オタクにオススメなのはこれ。

 

⑵ラジオ体操

大衆だ〜wって思ったでしょ。俺も。

でもそれ逆に強みになるんです。だって周知だからやっても恥ずかしくないんだもん。

出先で自衛隊体操やったら頭がおかしい人だって思われるし、ガチの運動はもっとヤバいんですよ。そこでこいつ。全身ほぐれるし身体あったまるしすげ〜の。

まあでも価値に気づかなかったのはしょうがない。だって一定量筋肉がないと効果感じないもん。少なくとも腕立て伏せ20回で息上がらないくらいにならないと有り難みはわからない。

 

⑶ラベルシール

ハッキリ言うが、俺と同じくらい知能が低い人はシールを導入するべきだ。これは自分のことをADHDだのタツショだの思ってる連中にすぐやってほしい。

道具というより家具で、どの引き出しに何が収納されているかをラベリングしてしまうのだ。「服の箪笥だけ〜」とか甘えたこと言わず全部。全部だ。収納家具全部に。

一人暮らしなら冷蔵庫にホワイトボードつけて食材全部書き出してもいい。そのくらい徹底して場所とモノをリンクさせるべきだ。

そうすると無意識が大幅に失せて、居住空間をコントロール下に置けるのだ。ハッキリ言うが、そういうラベリングをしないと「テキトーに近かったから仕舞っちゃった」が発生するのだ。そういう人間はすぐ鍵やら財布やらスマホやらを失くしてアタフタする。

とにかく無意識を無くす。以上。

 

温故知新っていうのはあながち嘘ではない。逆張りによって喪失した効率化を今後もこうやって取り戻していきたい。

 

⑥背伸び

「あくまで等身大」とはよく言ったものだ。

ウチの親父も母親もよく小学生の頃から、背伸びをするな、自分に見合ったものだけをやれ、と俺によく言ってきた。

ガキンチョの頃はそういった注意をガン無視しては好き勝手やっていたが、人間関係政治の色合いが強くなっていくにつれて大人しくなっていき、中等教育最後の頃には「大それたことをやろうとする奴は馬鹿だ」とすら考えるトンデモ現状維持野郎になっていた。

今だから言える。背伸びはしないと成長が止まる。

まあ程度にもよるのだが、等身大を設定すると人間性の発展が止まってしまうのだ。それに加えて努力する動機付けが出来なくなるので、背伸びをすることで発展し続ける人間(以後セノビック)に対する共感が出来なくなり、社会的リンチの一員になるのだ。

そう、等身大思考は「虫」化のファーストステップと言えるものだ。

だからセノビックになるべく、今日も今日とて訳わかんねー本を読んでは訳わかんねーナリに調べたり頭を悩ませたりしている。取ったドイツ語の哲学の講義ヤバすぎる。草。黙って勉強するけど。

 

⑦デパ地下惣菜と創作料理

誰かが与えてくれるもので腹を満たしていると、気が付いたら趣味がそこにしか向かなくなっていく。その例えとしてお題のように言った。

お惣菜はそれなりに栄養計算されているらしいし、何より美味しい。そして一定額払えば苦労せずにある程度美味いものが食える。加えて、どのデパートも傾向が近いものが多く(サラダとか)、微妙な違いを感じて選び取ることもできる。これはサブカルで言えばソシャゲとか日常系アニメに近い。まあ合理的に作られていてすごいと思う。

しかし、それで満足が出来るのか?という話がある。マス受けするにはまず材料が一般的である必要があるので、料理だとモロヘイヤとかイノシシ肉は癖が強くてなかなか使えない。サブカルでも中東欧の戦乱などテーマがマニアック過ぎたり、演出がガチャガチャ過ぎたりするものはマス受けを狙うという前提で出来ることではない。

まあ世の中には満足出来ねー変態が一定の数いる。いるのだが、それを遥かに凌ぐ数の満足しちゃうように型に嵌められた民衆がいる。変態に厳しい世の中だ。

 

⑧ステイ フォーティー

アニオタの大半は中学生からオタクを始める。小学生の頃からオタクだった奴も、瞬間最大速度を叩き出すのはなんだかんだ言って中学の頃だ。あの時期の「中二病モード」ほど素晴らしいものはない。

読者の皆さんの周りでアニメを見なくなった連中というのは、その「中二病モード」が使えなくなった、加齢による衰えが出始めた輩だ。まあ悪いことではないのだが、判断基準を「カッコいい/カッコよくない」で言えば、確実に「ない」となってしまう。

あの頃のジェットの源は何処にあったのか。まあ適当な仮説だが、「①体力(精力)/②無知」だと思う。無知だからこそ後先の計算をせず飛び込むし、体力があるからそのファーストステップを踏み込めるのではないか、と私は思う。

とにかく安住の地を探し終わった気になって"はんなり"してはいけないのだ。体力を鍛えて精力の衰退を食い止め、それを以って飢えながら徘徊せねばならない。

飢えろ。飢えろ。ステイ・フォーティーン。

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最近はさまざまなことを「削る」重要性をヒシヒシと感じることが増えました。精神も肉体も削らなきゃ始まらないんですよね。

削れ。削って初めて見える世界を見ろ。

 

最近はお遊び抜きで異常者だということをかなり実感させられて苦しいです。皆さんはどうしてそんなに他人と関われるんですか?

終わり、俺がじゃなくてこの記事が。

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