セルトキニォセの言葉

ニコシアからリヨンへ亡命した政治活動家、オシワオ・セルトキニォセの言葉を発信します。

犭の王.........ゥ!

実は4月からのアニメ履修計画を組んでいない、無免青空先生です。

2021年冬クール最高は闇芝居でした。次点はショバロ。

雑に思うことが意外にある。雑念が尽きないのは活力の証拠なんでしょうか。

それでは雑記です。

 

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・スポーツ観戦

僕が「エイペックス」という語を発するときは大体UFCの話だ。

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オタク達のブームに乗っかってUKサッカーをモチモチ見るようにはなったが、そもそもの俺のスポーツ観戦は大体UFCWWEのハイライト観戦、気が向いたらレッドブルTVでエクストリームスポーツを漁る程度だ。

戦局が動きやすくて戦略の出し入れが盛んなスポーツは観やすい。テニスやバスケ、フットサルがそんな感じか。しかし、サッカーは引き伸ばしが多く(ボールキープのため)、野球は時間が長い割に素人に分かりやすいファインプレーが少なく、アメフトはゲーム運びが塩っぱいときは異常に塩っぱい。やはり球技観戦には慣れというものが必要なのかもしれない。

ちなみに大体の動画は1.25倍速で見ている。正直、リアルタイムでエールディヴィジとか観てる人は凄いと思う。耐えられる?俺はもう厳しい。

 

・「お前それ面白いと思ってやってんの?」

幼稚園の頃から変わり者になりたくて、異常に作文を長く書いたり将来の夢も10個くらい並べたりした。そうやって人生初期に“ぶり”まくっていたら、いつの間にか修正不可なほど常識道を逸れてしまった。

そんな感じの人間なので、狙っていなくても手元が狂って変なことをしてしまうことがある。変なことをしているときは、2019あたりまでは他人のウケを結構気にしていたのだが、それでも僅かに天然で狂う瞬間があったりした。

そういうときに言われるのだ。

「お前それ面白いと思ってやってんの?」

 

今だからこそハッキリ言えるが、そういうこと言う奴はバビロン野郎なので適当にあしらうのが吉だ。

そうやって自分の物差しの中からはみ出ているモノを切り落とそうとするけど、あくまで「君の意思で自主的に切り落としてね?」と圧をかける感じ、これが非常に大衆野郎感がすごい。もう迎合っていうか融合。まるでチョウチンアンコウのオス。

俺は俺の中で面白い。逆に、自分にとって面白くないのにやっていることはビシバシ切り捨てるべきだ。そうすることでパフォーマンスが上がって、もっと純度の高い発狂が出来る。俺は俺のために俺の掌で踊る。はてブロもスタプラもツイも、所詮は衣装。俺のダンスホールは俺の脳内だ。

音取って踊れよ、余所見してちゃ楽しくないぞ。

 

・信じず食いちぎる

相も変わらず、濫読している。

経産研のフェロー投稿とかトポロジーの3Dグラフィックとかセネガルの演歌とか、なんかもう、オラ.........な感じだが、昔よりずっとやり易くなった気がする。

知識に「偉い」とか「価値がない」とか、そういった考え方を持って接するのは、あまり良くないと個人的には思う。基礎数学も、統計学のテキストも、ビジネス数学()も、満遍なく知れば良い。その上で取捨選択をするのは、各自の判断に依るのだから。

まあでも信仰してはいけない。教えを拝んで仏像を拝まず。そういうところは物理学ってしっかりしているなぁと思う、数学ならもっと。

 

・「そこに___居ない」

グリッドマンの最終回が嫌いだという話を僅かにしたことがある。いい作品ではあったが、しかしオチがアレでは(個人的に)なかなかに厳しいものがある。今でもアニメとしては嫌いだが、作品としては悪くないのではないかと思う。

アニメというものは、キャラクターが視聴者の隣に存在する可能性を1%でも残してはいけないものだ、と個人的に思っている。したがって、誰かがモデル(外見的なものならともかく内面の!)だったりすると、アニメとしては非常に険しいものになってしまう。だから筆者はトニーカーワーが大嫌いだ。めちゃくちゃめちゃくちゃ嫌い。

しかし、それも正直間違っているということは分かっているのだ。人間の芸術として間違っているのだ。誰かに寄り添うものを作る以上は、そういった受想行識的な実感だけでなく色的な実感がなければならないのかもしれない。庵野はそこに気付いたのでアニメから降りた。

だとすれば、それ以外の芸術は全て悪なのだろうか?

ウェルズは法螺吹きか?ディズニーはただのシャブ中か?円谷英二はキ○ガイか?

群馬の山中でラジオを弄ると稀に北朝鮮のラジオが聞こえるように、偶に「周波数が合う」人間はいる。そういった奇怪なアンテナを持った人間は確かに存在していて、用いれば「天才」にも「奇人」にもなり、まあ大半は奥底に閉じ込めてしまう。何故なら持たざる者と尺度を同じくせねば社会で生きていけないからである。

忘れないでほしい。この世には実体験に即さないイリュージョンが観える異常者がいる。そういった作品は確かに紛れ込んでいるのだ。ネトフリにも、ビデオ屋にも。

 

・断食

身体に悪いものが溜まらなくなったせいか、苦しみが薄くなった。

個人的には、痛みや苦しみに耐えるのは得意なので、断食は出来るものなら7日間はやりたい。それよりも優先するものがある故に仕方がなく短い日数になっているだけだが。

しかし断食は良い。汚れていれば汚れているほど苦しくなるからだ。思い返せば、2017の最後のあたりは本当に苦しかった。この世の終わりのような眩暈と頭痛と便秘が押し寄せた。ウエスト92の体重88kgデブには当然の報いなわけだが。

あれから随分経って今やったところで、体重はあまり落ちない。あまり栄養を断ちすぎると筋肉が痩せ細ってしまうので、そこそこの断食しか出来ない。順調に、水、そして生姜と胡椒をぶち込んだ蕎麦茶を飲んで下痢を出している。

まあしかし、まあ、断食期間の頭が締め付けられる感じはやはり素晴らしい。自分が悟りのない小僧であることを実感させられる。こういうときに読む経文や老荘などは最高だ。

ただ、断食には問題がある。アニメを見られないことだ。アニメを見ても「そうか😐」で終わってしまうからだ。断食をすることで意識も痩せ細る、即ち邪念が身を離れてくれるのである。

長期休暇が取れた際には、是非断食をしてみてほしい。

 

・口から生まれた男

会話する機会があると、一人でバ〜ッと喋ってしまう。その癖は幼少期についたもので、アピールせねば社会で美味しいポジションにつけないことを悟ったのか、自分のターンになった途端隙間なくオシャベリを埋めてしまう。キョロ充は話を途切れさせない。ウケもしないが。

だから相手の話を聞いても、なんか締めくくりが自分のターンになってしまう。そこに自己嫌悪を感じる。もっと相手に締め括ってもらうべきなのに、どうしてこうもって行きたがってしまうのか.........。

話の構成プログラムを組み直す必要がありそうだ。まあそれ以前に、微妙な感じで話が終わったときの無言空間に慣れた方が良いのだろうけども。

 

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3月は1回しかパイプを蒸していない、粘膜がヤバ過ぎて.........。

最近は狂うとき以外はコーヒーを控えるようになった。あの、ドリップでジリジリ淹れたコーヒーに、ウイスキーぶち込んで飲むの、アレがメチャクチャ狂える。あとリゲティ聴くの。ジャズならミンガスがいいね。何の話?

4月からは無水カフェインとランシューと氷嚢が大学のお供になると思うと、オラ.........。

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