セルトキニォセの言葉

ニコシアからリヨンへ亡命した政治活動家、オシワオ・セルトキニォセの言葉を発信します。

無免の辞典(初版)

クリスマスに足つぼマットの上にイエスの磔の絵をのせたら普通に怒られました、無免青空先生です。

無免のTwitterは無免のトイレなので(備忘録)、思いつきの倉庫で、思慮せず生み出したいい感じの単語をよく使ったりします。その中から今回は「虫」と「ソクラテスごっこ」について解説します。

タイトルの元ネタは当然コレです。オタクは読んだことあると思いますが、無い方は是非ご一読ください。

 

❶虫

 

まあこういうことです。

よく大学4年くらいになった虫一歩手前みたいな奴が「もうアニメもラノベも忙しくて読めないし人付き合い忙しくて”キモオタ“からオタが抜けてただの”キモ“になっちゃったw」って言ってますが、そういう奴らです。

こいつらの特徴は、ツイートの中で触れたのは

①無気力

②追求するものがない

ですが、それに付随して

③自分のことを把握できていない

同調圧力大好き

SNS中毒

という性質を持ちます。読んでるか虫。

人間にとって③ってすごく険しいことで、コレができないと生活リズムも乱れるし、食うものも適当だから身体が悪くなるし、脳も徐々に衰えていくし、何もいいことがありません。プラスで「自分」がないとなると、ただの喋るデッサン人形ですね。虫。

 

虫になりたくない人はコレ読んで何か対策のヒントを得てください。

 

ソクラテスごっこ

ブッダごっこ」よりも語感がいいのと皮肉具合が強いのでこう言ってます。

簡単に言うと、一定数のオタクで囲ませて自分が知者であるという構図を作って、気持ちよく説教を垂れることです。

コレはオタクの承認欲求とマウンティング欲を同時に満たす代わりに、人としての冷静さや礼節がボロボロに欠けるのでかなりの劇物です。

心当たりはないでしょうか? 自分の好きな事物を他のオタクと共有する目的でやりとりしていたら、いつの間にか優位に立つ快楽に溺れて、コンテンツをマウンティングの道具に.........。

 

何かの先導者になることは、その人の興味の幅をググっと拡げる素晴らしいことです。しかし、魅力の説明をするうちにやがてマウントを取る気持ちよさに心を奪われてしまうこともまた事実。

大切なことは「教える→教わる」の構図で、そのオタクにとって未知の事物を教えたら、そのオタクから自分にとって未知の事物を教わることだと思います。達観の奢りという役に立たないゴミを抱えて堕落するより、恥を捨てて鼻垂れ一年生のスタンスで居続けることで、知識の幅は広がり、「ソクラテスごっこ」は回避できます。

愛するものをマウンティングの道具にするのは最大の冒涜です。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上!カルディのコーヒー美味しい。

古のオタクだから長文大好き💕またはてブロ書いちゃった。反省しよ。