オタクの妄想について
過去記事反応ありがとうございます。こんにちは。
今期追えてるアニメがpetだけの無免青空先生です。あとのやつは1、2話溜まってるか興味ないかです。
好き勝手出来る空間としてよくこのブログで適当なことを言っては一喜ッ喜〜の〜喜〜HiHiHiしてますが、共感する人間がいるとそれはそれでビックリしますね。全く褒められたことは言っていないのですが。
本題突入。オタクの妄想と僕の幻想について今回はサラっと書きます。
違うっちゃ違うし、同じっちゃ同じなので、面白いかどうかはわかりませんが、とりあえずご一読いただければ幸いです。
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2020/01/20にオタクと麺して、その帰りにダラ〜っと「妄想しないオタクはダメ」という過去記事の話をしました。そんときに思ったことです。
気持ち悪いオタクというのは、ある程度知識はあり、芸術感覚も非オタよりはあり、想像力もそれなりに習得しているものです。そうでなければ点と線の集合で射精したりしません。
しかし、だからといって妄想力が強いのか、というと、そんなことはありません。
現世に満足していて、現世ライフで事足りているなら別にこんな記事はブラウザバックしてもらってかまいません。欲望をミニマムに出来たパーフェクトミニマリストも同様です。
しかし、今ひとつ満たされてなくて、手にとれそうなジャンクフードばかり食べて、己の一時的欲求を自転車操業で満たしてばかりのオタクには読んで欲しいなと思います。
現代のオタクの問題ツートップというのがまああって、①強烈な自己愛②権威主義、がそれです。じゃあまあ一個ずつ話します。
①お前らは何のオタクなのか
妄想力が少なく、現実から離れることのできない人間に一番多いことは、過剰に自己を愛しているということです。なんで?
この①に該当する輩は、よく「俺はチビデブハゲブス池沼」みたいなカスみたいな自虐ネタをヒラヒラ翳して勝手にケラケラ笑ってますが、中身はネッバネバのナルシストです。いやでもナルキッソスはめっちゃ美少年なので、ナルシストという言葉を使うのすら嫌ですね、とにかく自分大好き鏡ウォッチセンズリ野郎です。
まあ大幅にというかオーバーに言うとこうなりますが、全員が全員そう、ってわけではないです。ただ、自己像をめっちゃくちゃ固めて、その中に留まり続けてしまいがちなオタクのあまりに多いこと。鋳物師ペリロスとファラリスの雄牛の関係。
解決策は、一番良いのはやっぱり瞑想で、結局これに尽きるのかなーと思います。自分の像をプレーンにして興味を限りなく0にしつつ俯瞰することで自己愛から遠ざかることが出来るので。
そうでなければ、外見を毎日弄り倒すという手段もありますね。これは僕はやったことがありませんが、「自分はこういうスタイル」っていうのが定まらないよう毎日めっちゃスタイルをバラけさせて生活するという手段です。服たくさん持ってるオタクは出来そう。でも、やり方ミスると結局自己愛に走ってパターンも偏るから瞑想が一番良いです。瞑想しましょう。
②宗教は批判するのに神が外在するのな
2次創作的妄想ばかりになりがちな人は第三視点ばかりになりがちでFPS出来ないことが多いとかなんとか。あと、同時に幾つかのイメージを見れないとか。
いや、良いことなんですよ、二次創作的な妄想って。世界観の借用って楽しいですし。素晴らしい作品が世の中溢れていて、その中で好みのものを選べて手に取れるというのはこの上ない喜びです。
でも、その権威に縋り付いてませんか。
俺はこの作品のオタク! 俺は誰誰作画が好きで! 俺は何処何処のアニメのマニアで!!!
だけで妄想を構成して、完全な現実逃避が出来ましょうか。
(実際出来てしまう謎の存在もごく僅かに存在するので、そういった例外は今回除外しといてください。)
このブログから離れてツイを見れば「このアニメのこれは○○のオマージュ」「このセリフは○○の名台詞」「BGMが○○のオマージュ」「オマージュ」「オマージュ」「オマージ」「オマー」「オマ」
お前のイメージより過去の誰かの作ったものの価値の方が異常なレベルで高いアーカイブ時代特有の現象です。
オタクなら社会に逆らってみせろ。以上。
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書きたいこと書いてスッキリしました。
このブログは僕のシコティッシュです。シコティッシュ・ホールド、うーんこの匂いはラクレットを連想させますね。
足つった。